『誰も知らない』『奇跡』『そして父になる』などの代表作で家族の在り方にスポットライトを当ててきた是枝裕和監督の『万引き家族』が今年、カンヌ国際映画祭でパルムドール(最高賞)を受賞しました。オーストラリアでは同作の一般上映はまだですが、6月のシドニー映画祭で急遽上映され、チケットは見事ソールドアウトに。家族という存在や人と人のつながりを描き非常に見応えのあった『万引き家族』の、あらすじや見どころ、メディアを通じて見たオージーの反応などをまとめました。
南半球オーストラリアで感じる「アート/カルチャーと社会」のコミットメントを、展覧会、音楽、映画、パフォーマンス、ライフスタイルなどを通じて日本語で考えます。
『誰も知らない』『奇跡』『そして父になる』などの代表作で家族の在り方にスポットライトを当ててきた是枝裕和監督の『万引き家族』が今年、カンヌ国際映画祭でパルムドール(最高賞)を受賞しました。オーストラリアでは同作の一般上映はまだですが、6月のシドニー映画祭で急遽上映され、チケットは見事ソールドアウトに。家族という存在や人と人のつながりを描き非常に見応えのあった『万引き家族』の、あらすじや見どころ、メディアを通じて見たオージーの反応などをまとめました。